ハリウッド成功者列伝

VOL.004 鎌田 規昭(俳優)


PROFILE
鎌田 規昭(俳優)
元々やりたかった映画の仕事を目標として1998年渡米。現在『ラストサムライ』や『キル・ビル』など、大きな作品で活躍している。

「生きている」と実感する瞬間

Q.あなたにとって演じることとは?

自分という人間の人生は1つしかないけれど、「役」を通して、なりたい自分になれたり、別の人生を生きさせてもらったりしています。

Q.やってみたい役はありますか?

平凡な役です。奇抜な役はヒントがたくさんあるけれど、“アメリカンビューティー”でケビン・スペイシーが演じたような、どこにでもいる人の役というのは、役者がキャラクターを作り出さなければならなく、とても難しい作業です。 ところが、彼は、あの映画の中で、それを完璧にこなしています。

Q.日本ではなくハリウッドを人生の舞台に選んだ理由は何ですか?

どんな大物でも、どんな新人でも、「演じ手」としてチャンスが平等に与えられます。この場所では、才能、経験に関係なく、正々堂々と勝負できます。

Q.オーディションに受かった時はどんな気持ちですか?

実は、オーディションを受けている最中に確信しています。嬉しいという気持ちよりは、「やっぱり」という確信的な気持ちです。

Q.メッセージ

言葉も文化も違う国に、「海を越えて行こう」と、あなたが心に決めた時点で、何でも出来ると思います。そして、あなたがロスの空港に降り立った際、心に思った事を、ずっと持ち続けて下さい。

Miki Yoshida
今回のインタビュアー
KAORU SHIMIZU (シミズ カオル)
2001年に渡米し、大学にて映画製作を学ぶ。その後、現地の映画会社に採用され、撮影、通訳、製作を学ぶ傍ら、自らも短編ドキュメンタリーを製作し、数々の賞を受賞。現在はフリーランスのライターとしても執筆している。
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