ハリウッドへのプロセス

オーディション合格までのフローチャート

オーディション合格までのフローチャート

STEP1:オーディションの準備

オーディションでは、通常2〜5分という限られた時間で自分を表現しなければいけません。私たちが皆さんにアドバイスできることは、オーディションに対して、あなたがどのような準備をすればよいかということです。一つ一つのオーディションを、自分自身を売り込むための重要なオポチュニティーとして捉えてください。

オーディションを受けましょう

ほとんどの役に対して、まず、あなたの写真やレジュメをキャスティング担当者に提出しなければいけません。 「OPEN CALL(オープンコール)」という言葉を聞いたりすることがあるかもしれませんが、これはオーディションを受けにくる人たちを呼んだりします。

書類選考が通ってオーディションに呼ばれることになったら、そのとき会場で読むための何ページかの台本を受け取る場合があります。演劇では、その代わりに1〜2節のモノローグやミュージカルナンバーを渡されることがあります。

役の準備をしましょう

台本を読み込み、十分把握しましょう。その役に対しての一つ一つのディーテールを見つけ、もし、台詞自体があまり重要なものでなかったら、その人物の特徴などを見つけるようにしましょう。その役が何歳であるか、どこの出身か、ほかの登場人物との関係などを理解しておきましょう。別の役を演じるときも同じです。

その役について十分研究した後、台詞を理解することです。あなたにとって、一番うまくいくテクニックを使いましょう。すべての台詞を完璧にしゃべることは期待されていません。たとえ間違えたとしても、上手く台詞を切り抜けられた方がいいのです。

オーディションに備えてウォーミングアップをしましょう。ストレッチや発声練習、そしてもう一度台詞の確認をしましょう。そして、リラックス!オーディションでは誰もが緊張するのは当たり前なのです。

オーディションの衣装を選ぶとき、自分自身をプレゼンテーションするのが目的なので、あまり飾り立てたもの、大きなデザインや柄ものは極力避けましょう。特にカメラオーディションでは、白、黒、オレンジ、赤、小柄なプリントもの、またストライプのものを避けましょう。あなたが演じようとする役のタイプに従ってベストな衣装を選びましょう。
例えば、カウボーイの役を演じようとするなら、ビジネススーツを選ぶべきではなく、ジーンズやブーツでその役の雰囲気を出せばいいでしょう。役自体にあまり特徴がないものだとしたら、カジュアルな服装で、ただガムを噛んだりするのはやめてください。
それから、奇抜ではないメークアップ、髪が顔にかからないように気をつけましょう。

緊張を和らげるために余裕をもって15分前には到着しておきましょう。遅刻は禁物です。もしオーディションに行けない場合は電話してキャンセルしてください。くれぐれも、そのままにしておかないで先方に一報連絡を入れてください。到着した時から、プロフェッショナルに振まってください。オーディションは駐車場に車を止めてから始まっているのです。

ヘッドショットとレジュメを2セット用意

常にオーディションには、ヘッドショットとレジュメを2セットもっていきます。ヘッドショットがなければ、たとえオーディションを無事終えたとしても、あなたを記憶に残しておくことは難しいですから。

オーディションには何か軽い食べ物とボトルの水を持っていくことをお勧めします。

STEP2:ヘッドショット写真の送り方

  1. 適切な募集要項だけに応募しましょう!
    仮にオーディション募集内容に、“大人っぽい人”募集とあって、実はあなたは14歳位のような幼く見える容姿であるのに応募したり、また”ラテン系の人”を募集しているオーディション情報があって、実は、あなたはアジア人であるのに応募してみたりすることは、時間とお金の無駄です。あなたにとってふさわしい適切な募集要項にだけ応募しましょう。
  2. コメントを書き添えましょう!
    何かあなたからのコメントを書き添えておくことは、仮に書き添えていない場合と比較してみるとどんなに反応が違うものなのか?一秒でも長くキャスティングディレクターの眼を留めさせるということが重要です。このような努力をすることによって、あなたがチャンスを得られるかどうか、大きく変わってきます。
  3. 全ての連絡先を忘れないように!
    Eメールは、アクターにコンタクトをする際やオーディションのスケジュール予定を確認したり、計画する際などに適している連絡手段です。もし、プライバシーの問題が気になるようでしたら、オーディション用のための新しいEメールアドレスをHotmail やYahooなどで作成し、使用するとよいでしょう。
  4. 名前はヘッドショット写真の表面に書き込みましょう!
    自分の名前をヘッドショット写真の表面に記すことは重要ですが、見落とされることが度々あります。あなたの名前は太文字ではっきりとわかるように、写真の上部か下部の余白部分に書き込みましょう。

STEP3:コールバック

オーディションの“コールバック”とは、もう一度あなたの演技を見たい、最終選考に入っているという意味を持っています。とてもエクサイティングなことで、最初のオーディションよりも緊張するかもしれません。

今回競争相手はもっと絞られ、おそらくあなたのパフォーマンスを審査する人が最初のときよりも多くなって、プロデューサー、ディレクター、ライター、スタジオエグゼクティブなどが加わります。大体台本からのコールドリーディング(台本のあるパートを渡され5分くらい目を通しその場で演じること)をしますが、決して台詞を暗記しないようにしましょう。

オーディションの間は参考として、そのコピーを手にすることができますが、重要なことはそのシーンの状況を理解することです。他の最終選考者たちと一緒に合わせをするかもしれませんので、キャスティングディレクターやプロデューサーにあなたの顔がはっきり見え、また、他のアクターをブロックしたりしないように確認してください。

最終選考では あなたのことを思い出しやすいように、最初のオーディションで着た衣装か、少なくとも同じ色のものを身に着けましょう。また、最初のオーディションで演じた通りの同じパフォーマンスをするべきです。深呼吸をして気持ちを落ち着かせ、フレンドリーに、アクティングスキルだけではなく、パーソナリティーも見られていることを忘れないでください。

STEP4:カバーレターの作成

よく皆さんから受ける質問の一つに、エージェントやキャスティングディレクターに対して、どの様なカバーレターを送ればよいのかということがあります。シンプルに3段階のパラグラフにまとめるやり方が、プロフェッショナルで一般的に通用するものだといえます。

第1パラグラフ:自己紹介

エージェント、キャスティングディレクターは、膨大な数のレジュメの中から間違って紛れこんできてしまった名前がないか、とても慎重に選んでいます。例えば、クライアントの友人である関係で連絡をしているのであれば、何故あなたはそのコネクションを頼りにしたのかという説明も加えた方が分かりやすいでしょう。

第2パラグラフ:最近までの自分のキャリアについての説明

ご自分が出演された作品がオンエアされたとか、ある野心的なプロジェクトに出ているとか、また、最近受講していたアクティング・クラスを無事に終了したとか、読んでいる側の注意を引きつける内容を書きましょう。

第3パラグラフ:印象付けるためのアピール

あなたのことをもっと理解してもらために、関連のWEBサイトやデモ・リール、資料、または出演している映像作品の紹介などが効果的です。

以下は上記と並行して注意していただきたいことです。

  1. あなたが「どんな俳優に似ているか」とか、「どんな役柄に合っているか」など、自分から述べるのは避けてください。全てはエージェントが決めることです。
  2. あなたがどんなに働き者であるか、彼らにとって将来自分はどんな稼ぎ頭になるかというようなことを言う必要はありません。一生懸命な姿勢・熱意が伝われば、相手方から連絡をしてくるでしょう。
  3. あなたが個人的に興味を持っている仕事や、エージェントが関係していない他の仕事についての記載は避けてください。あなたが非常識な人間であることを意味していると同時に、エージェントに対し、あなたはこの仕事にあまり関心がないということを伝えていることになるのです。

もし、ご自分でカバーレターを作成することにまだ不安があるようでしたら、ハリウッドコメッツでは翻訳を兼ねたカバーレター作成のお手伝いを致しておりますので、info@hollywoodcomets.com までお問い合わせください。

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